かしこい学資保険の入り方
- ポイントは、(1)「何のために」保険契約をするのか?
(2) 二つの「いくらか?」を考える事です。
(1)「何のために」ということは、学資の保険加入の上で、とても重要です。
- 理由(1) 学資の保険は文字通り学業資金の準備です。
高額な入学金授業料に備えるものです。
理由(2) 契約者であるご両親に万が一の時でも、
学業資金を準備できるかということ。
そのためには親が生命保険に加入するか、
学資保険等で、万が一の場合でも満期金が受け取るこができる
契約に加入するかです。
理由(3) お子様の保障の種類です。
死亡のみなのか、入院、通院も有るものなのか、
それは、ケガの場合のみなのかなどです。
(2)最初の「いくらか?」は、学業資金としていくら必要なのかを明確にすることです。
- そのためには、お子様への進学をどの様に考えるかが重要です。
1、幼稚園から高校まで公立のシミュレーション
公立の幼稚園、公立小学校・公立中学校・公立高校へと進学した場合に
かかる学費は、平均で500〜700万円といわれています。
2、私立の幼稚園、私立小学校・私立中学校・私立高校へ進学すると、
合計で必要となる学費は1000万円以上といわれています。
3、国立大学は、平均すると年間50〜70万の学費と、
入学金20〜30万円が必要となります。
また、公立の場合は各自治体によって金額が異なり。
授業料の平均金額は国立大学と大差ありませんが、
公立大学のメリットは大学がある県に居住している場合には
入学金が安くなる可能性があるということです。
(3)次の「いくらか?」は、これからの学業資金としていくら準備できるかです。
- まず月払いでどのくらいを学業資金として積立てられるか。
また、一時金としていくらぐらい入学資金に回す用意があるのかです。
上記のことを参考に無理なくお子様のために最適な学資保険を
選んでください。
- 学資保険・火災保険・女性向け医療保険など、
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